夫婦関係を修復するコツとは?離婚を回避するために今からやるべきこと

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探偵に聞いてみた

夫婦関係を修復して離婚を回避する方法とは?


妻の浮気、夫の金銭トラブルなど、様々な理由から夫婦関係が壊れてしまうことはよくあることです。

そもそも他人のふたりですから、一つ屋根の下で暮らしていたら喧嘩をしないわけはありません。

ただ、すれ違いや苛立ちを放置していると、修復不可能なまでに夫婦関係が破綻してしまいます。

離婚をしたくないという気持ちがあるのなら、
夫婦関係が完全に終わってしまう前に、なんとかして修復に励むべきでしょう。

今回は、夫婦関係を修復し、離婚を未然に防ぐコツについてご紹介していきます。
夫婦関係がうまくいっておらず、悩んでいるという方はぜひ参考にしてみてください。

夫婦関係を修復するコツ

夫婦でコミュニケーションをとる


夫婦関係が破綻するもっともよくある原因はコミュニケーション不足です。

夫婦の会話が不足していると、相手が何を考えているのか知ることができません。

そうなるとお互い不満が溜まっているのに気がつかず、ある日いきなり爆発して離婚にいたってしまいかねません。

不満を溜め込まず、お互いの気持ちを理解するためにも、夫婦のコミュニケーションをとることをこころがけましょう。

「忙しくて会話ができない」という場合は、週末に、ふたりで散歩をするなど、無理やりにでも時間を作りましょう。

忙しいなかでも、夫婦の会話の時間を作ろうとする姿勢は、配偶者にも好ましいものと感じられるでしょう。


相手を変えようとするのではなく自分が変わる


夫婦関係がこじれてしまうと、相手への不満ばかりがたまってしまいがちです。

「付き合い始めたころは、頻繁に愛情表現してくれていたのに、最近夫が冷たい」
「妻の機嫌がいつも悪い。俺は何もしていないのに」など、お互いにイライラしていては幸せな夫婦生活をおくることはできません。

まずはきちんとコミュニケーションをとり、お互いに対する気持ちを共有しましょう

そして、変えて欲しいことは、変えて欲しいと伝えたうえで、相手に期待しすぎないことが大切です。

他人を変えることはほぼ不可能です。


他人を変えるのではなく、自分を変えた方が簡単である場合がほとんどですから、
相手に過度な期待を寄せるのをやめて、自分ができることから変えていくことを心がけましょう。


相手の過ちを許す


人間はロボットでも聖人でもありませんから、間違いを犯します。

出来心から不倫をしてしまったり、自分の分担の家事を放置して遊び歩いていたり、といった過ちを犯してしまう人もいるでしょう。

もし夫婦関係を続けていきたいならば、その過ちをした人は、反省する必要があります

同時に、もう一方の相手は、過ちを許す必要がでてきます。
とはいえ、不倫など大きな過ちに関してはなかなか許すことができないという人が多いでしょう。

通常、不倫が原因で離婚をすることになった場合には、
約50万〜300万円の慰謝料が請求可能です。

つまり、不倫というのは、300万の罪に値するということです。

一度でも不倫という過ちを犯してしまった場合は、その後一生かけて信頼を取り戻していく必要があるのです。

不倫をされた側は、一生かけて許していく必要があります。

そのためには夫婦の話し合いが大切です。
どれだけ傷ついたのかを伝えて、どのように償っていくのかを話し合いましょう。

言葉と行動で愛情を示す


夫婦なのだから愛し合っていて当たり前、と思って言葉と行動で愛情を表現することを疎かにしている夫婦は少なくありません。

言葉や行動で伝えなければ、相手のことをどれだけ大切に思っていても
伝わるはずはありません。意識して愛情表現をするようにしましょう


適度な距離を保つ


夫婦は、もっとも身近な他人です。

どれだけ親しく、愛し合っている関係でも、
束縛したり24時間一緒にいたりしては、イライラしてしまいます

夫婦なのだから秘密を持たずに包み隠さず話すべきだ、という信念も、
人によっては鬱陶しい押し付けのように感じてしまいます。

親しき仲にも礼儀ありです。

いくら仲良し夫婦だと言っても、相手のスマホを勝手にみたり、プライバシーを詮索するようなことをしたり、束縛したりすることはやめておきましょう


夫婦関係の肝はコミュニケーション

今回は、夫婦関係を修復する方法についてご紹介しました。

ささいな行き違いから夫婦関係が破綻してしまうのは悲しいことです。
離婚に至る前に、しっかりと話し合い、夫婦関係を修復しましょう。

また、DV(ドメスティック・バイオレンス)やモラハラ(モラル・ハラスメント)が行われている場合は、ふたりだけで夫婦関係を修復しようと努めても難しい場合が大半です。

信頼できる人に相談して、第三者に入ってもらい話し合いを行いましょう。
また、事態が深刻な場合には、警察への相談も視野に入れておきましょう。

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