旦那さんが離婚したいと思った時に発するサインとは

自分でできる!浮気調査や盗聴器発見。
慰謝料、養育費、財産分与の計算方法等、すべてお答えします。
探偵に聞いてみた

旦那が発する離婚のサインはどんなサイン?


「離婚してほしい」といきなり旦那からきりだされたらどうしますか?

「なんでいきなり!」と混乱する女性は多いと思いますが、旦那だって今日離婚しようと思いついて、すぐに言った、というわけではないはずです。

旦那が離婚を切り出した場合は、かなり前から離婚を検討していた可能性があります。

「離婚してほしい」と言ってきたときにはすでに、気持ちが固まってしまっている場合も多いのです。

今回は、旦那からいきなり離婚を切り出されて動揺しないために、男性が、離婚を考えているときの態度や言葉についてご紹介していきます。
旦那が離婚を考えているときのサインに気が付いて、早期に関係を修復しましょう。


旦那が離婚を考えているときサインと対処法


@会話が少なくなった


旦那が離婚を考えているときは、会話が少なくなりがちです。

理由は大きく分けて3つあります。

ひとつは妻に気にくわないことがあり、
しゃべるだけでイライラするようになってしまったという理由。

もうひとつは、妻に興味がもてなくなり、話題が無い場合。

3つめは、浮気などの後ろめたいことがあるため、なるべくぼろがでないように会話を少なくしようと考えている場合です。

ひとつめのお互いがイライラしてしまっている場合は、
少し物理的な距離を置いてみるのもいいでしょう。

しばらくの間実家に帰省したりすることで、
お互い冷静に向き合える可能性があります。

ふたつめの、妻に興味がもてずに会話が減ってしまった場合には、
妻の方から夫の興味がありそうな話題を提供してみましょう。

夫の趣味について学んでみるのもいいですね。
共通の趣味があれば、話すことがない、という事態は避けることができます。

みっつめの後ろめたいことがある場合ですが、この場合は、
なかなか対処法が難しいところです。

浮気がきっかけで離婚を企てている旦那の気持ちを変えることはほぼ不可能だといっていいでしょう。

子供がいる場合は、「子供に会えなくなる」ことをおそれて離婚を踏みとどまるケースはありますが、妻に愛情がなくなり、浮気相手に夢中になっている旦那の気持ちを変えることはかなり難しい所業です。

旦那とやり直すことが難しい、と判明したら、浮気しているという証拠を押さえておくとよいでしょう。

離婚するとなったときに、浮気している証拠を押さえておけば、
慰謝料を請求することができます。


旦那だけではなく、浮気相手の女性にも請求することが可能で、
一人頭約40万〜200万円ほどの支払いが期待できます。

裏切られて離婚された、という場合でも、
証拠がなければ何も償いはしてもらえません。

気持ちをスッキリさせるためにも、「浮気を隠されたまま離婚されようとしている」と感じたなら、探偵事務所や興信所などに依頼して証拠をつかんでおき、慰謝料を払うという形で贖罪してもらう、というのも一案です。


Aスキンシップが少なくなった

旦那が離婚を考えている場合、たいていは妻に対して
性的魅力を感じることが少なくなっています。

スキンシップが少なくなってきたことは、
旦那が妻に性的魅力を感じなくなってきたサインです。

昔はラブラブだった夫婦でも、毎日一緒にいて家でゴロゴロしている姿を見せるようになってからは、お互いトキメキを感じなくなってしまった、という場合も多いのです。

その場合は、大きく分けて2つの解決策があります。

ひとつめは、昔の気持ちを思いだしてもらえるように努力をすることです。

みなりに気を使ったり、休みの日にふたりでデートしてみることを提案したり、
付き合い始めた当初の思い出の場所を巡ったりするのもいいでしょう。
また、髪型や服装をイメチェンして、ドキッとさせるように仕向けるのも一案です。

妻が可愛すぎる、素敵すぎる、と感じる旦那は、離婚しようとはあまり思わないものです。

スキンシップが少なくなったら、トキメキが復活するように努力してみるのもいいでしょう。

もうひとつの方法は、異性としてではなく、家族としての愛を深める方法です。

触れたいとかセックスしたい、とはお互い思わなくても、
人として、家族としては愛している、という位置を目指すことで、
旦那にとって唯一無二の存在になれる可能性があります。

仕事で失敗して落ち込んでいるときは励まし、無償の家族愛をそそぐことで、
「妻なしでは自分はだめだ」と旦那に思わせることができます。

愛情の形は時間とともに変化していくものですから、スキンシップが少なくなって、恋人どうしという雰囲気が無くなったからといって、愛が消えたとはいえません。

性的な魅力がなくなったら、もう妻といる必要はない、と思われてしまうのは、
逆に言うとこれまでは性的な部分でしか魅力を感じていなかった、ということでもあります。

平和な家庭生活を続けていくためには、女性として、ではなく人として愛されるような人間的魅力を持つ必要があるでしょう。

最後に

夫が妻と離婚したいと思うのには必ず理由があり、その中には多かれ少なかれ、妻や家庭に対して何かしらの不満やストレスが含まれています。

ですから、夫が離婚を意識しているということになるべく早く気付くためには、夫の言動や様子に普段から関心を持つと同時に、妻である自分の言動や態度、夫への意識などに何か問題がないか、定期的に自己審査をしてみましょう。

もちろん、妻だけに何か欠点があるわけではなく、家庭の環境や夫の職場でのストレス、夫の一方的な不倫など、夫が離婚したくなる要因は様々です。

しかしどのような原因で夫が離婚したいと思った場合でも、早期に気付くことができれば離婚を回避し夫婦関係を回復するチャンスはありますから、普段から夫に対する関心と、今の夫婦関係や家庭環境を俯瞰できる目を持っておきましょう。



PAGE TOP ▲