これだけは知っておきたい、浮気調査の比較ポイント
浮気調査を依頼する探偵の選び方は?比較ポイントをおさらい!
「夫がどうやら浮気をしているらしい。でも決定的な証拠がつかめない」
「妻の行動が怪しい。もしかして浮気しているのかも」
そんな風にパートナーの浮気を疑ったことはありませんか?
パートナーが浮気しているのではないか、と思っても、
「本当にしているのか」「誰としているのか」
の正確な情報を掴むのは難しいものです。
「浮気しているみたいだから離婚したい」と考えていたとしても、
実際の証拠がなければ離婚に同意してもらえない可能性もあります。
離婚を優位に進め、ついでに慰謝料で精神的苦痛を償ってもらうためには、
「浮気をしているという客観的な証拠」が必要です。
そういった浮気の証拠は、なかなかご自身ではつかみづらいものですから、
探偵への浮気調査を依頼してみるのもよいでしょう。
ですが、世の中には多数の探偵が存在し、
どのように選べばいいか分かりにくいのが実情です。
今回の記事では、浮気調査を依頼する場合の探偵社の比較ポイントについて
お伝えします。
また、ご自身では探偵を選ぶのが難しいという方へのアドバイスも記載していますので、探偵への依頼を検討している方はぜひチェックしてみてください。
浮気調査を探偵に依頼するメリット・デメリット
そもそもですが、浮気調査は探偵に依頼すべきものなのでしょうか?
浮気調査は「自分でする」以外であれば、
「知人に依頼する」
「探偵に依頼する」ぐらいしか選択肢がありません。
「浮気調査のプロ」となると、やはり探偵に依頼するのが一番でしょう。
プロの探偵は浮気の証拠を押さえるテクニックを身に着けているので、自分で調査するより短時間・正確に浮気の証拠を掴むことができます。
ただし、料金はそれなりにかかってしまいます。
浮気調査の依頼、どの探偵社を選べばいいの?比較ポイントをチェック!
次に、実際に探偵に依頼する場合の比較のポイントを見ていきましょう。
比較ポイント @ 料金
まず、確認しておくべきはその料金でしょう。通常、浮気調査の料金は「人件費×日数+経費」で決まります。
何人を何日稼働させるかによって変わってくるのです。
2〜3人で調査に当たる場合には、一日に3万円ほどかかります。
何日も調査して、何も証拠が見つからなかったという場合でも、
数十万かかってしまうことは多々あります。
探偵社によっては、料金が高額になりすぎるのを防ぐために
定額料金プランなどを導入しているところもあります。
また、基本料金を低めに設定し、その分実際に浮気の証拠がとれた後に追加で
成果報酬を上乗せする、というパターンもあります。
探偵社によって料金形態は微妙に異なってきますので、
そのあたりをしっかり比較することが重要です。
浮気調査1日の料金はいくら?探偵に浮気調査を1日だけ依頼した費用
比較ポイント A 調査能力・実績
「どの探偵社が浮気調査の能力が高いか」は
なかなか判断が難しいところですが、できるだけ、浮気調査を専門としている
探偵に依頼するのがよいでしょう。
また、探偵社によっては、過去の取り扱い件数実績を
ホームページに掲載していることもありますので、確認しておきましょう。
大きい探偵社の場合には、総合でみたときは実績が豊富だけれど、
実際の調査員は、ほとんど実績がなかった、という場合も考えられます。
実際に探偵社に足を運んだときに、稼働する調査員の実績や能力などについて
確認しておくのがよいでしょう。
比較ポイント B 探偵の人柄
探偵社を比較するうえで重要なのは、
ホームページや広告だけで依頼を決めてしまわないということです。
なぜなら、実際に案件を担当する探偵との相性が非常に重要になってくるからです。
浮気調査はセンシティブな案件であり、依頼をすると決めた以上は、
家庭内の内情・秘密にしたいことなどを洗いざらい打ち明けなければなりません。
隠し事をしていては、浮気調査がスムーズに進まない場合があるからです。
それゆえ、話しやすくて、フィーリングがあう探偵のいる探偵社を選ぶ必要があるのです。
「料金が安いと思って行ってみたけれど、あまり話も聞かないうちから契約書にサインさせられそうになった」など、すぐに契約を迫ってくるような探偵社は避けましょう。
探偵になるには国家資格は不要です。
つまり、届け出さえだせば誰でも探偵になることができ、まさに玉石混交なのです。
ですから、しっかりと話を聞き信頼できると感じる探偵に出会えるまでは、依頼はひかえましょう。
浮気調査の探偵。どうしても自分で選びにくい、という場合は?
ここまで浮気調査を依頼する探偵を比較検討するポイントをお伝えしてきました。
「ポイントは分かったけれど、やはり探偵を自力で探すのは不安」という方は、
弁護士に聞いてみる、という手もあります。
弁護士が懇意にしている探偵ならば、協議離婚に持ち込むときも、
有利な証拠を集めることに長けているでしょう。
浮気調査を依頼する場合には、くれぐれも
「検索で上位に来ていたから」と安易に決めてしまわずに、
何社かの比較検討を行い、自分にベストな探偵を選びましょう。
この記事の後、よく見られている浮気調査に関する記事
探偵の浮気調査料金について