自分で浮気調査をしようとして初心者のよくある失敗パターン10個
自分で浮気調査する時に、失敗する可能性の高い10のケース
浮気調査の尾行では注意しなければいけない状況がいくつかありますが、優秀な調査員は対象者を見失う可能性や警戒される可能性のあるポイントにいち早く気付いて尾行を成功させます。
浮気調査を検討中の方の中には、探偵に頼むと料金が高いし自分で浮気調査をやってみようと考える方もいるかもしれません。
ご自身の浮気調査は危険が多いのであまりおすすめはできませんが、初心者が浮気調査で失敗しやすい例をお伝えしますのでご参考にしてください。
自分で浮気調査を行なうには?
(状況)
「パートナーは徒歩で外出して、電車に乗って浮気相手と合流してデートや食事をしたあと歩いてラブホテルに入る」
このような状況は浮気調査でよくある行動パターンですが、この浮気調査で失敗する可能性のあるポイントをご紹介していきます。
調査が失敗する10の可能性
・尾行
1.見失わないように対象者に接近しすぎる2.振り返られたときに動揺を態度や顔に出す
初心者に多く見られるのが対象者との尾行距離がとても近いことです。
見失う不安もあるかもしれませんが、移動中は突然振り返ったりUターンされることも多く対象者の視界に何度も入っては顔や服装を覚えられ怪しまれます。
また対象者が振り返ったときに動揺して急に立ち止まったりびっくりした表情をすることも初心者に多く見られます。
・電車移動
3.電車内でずっと対象者を監視するように見ている電車内でずっと対象者を見つめる行動も初心者にはよく見られます。
視線を感じた対象者と目が合うことも考えられその後の調査に支障がでます。
・車を使った尾行
4.車での尾行で、対象者を見失いがちになる
車で尾行する場合は、車間距離が近すぎると対象者に不審に思われてしまいますので、怪しまれないよう車両の一定距離を十分に保つのが大切です。
ですがこの際交差点付近の信号の変わり目で信号に捕まったり、対象者がいきなり方向転換した場合に咄嗟の判断が出来ず、車両を見失いがちになります。
・飲食店での張り込み
5.長時間同じ場所に張り込みをするデート中に飲食店に入ったら最低1時間は出てきません。
店内の姿が確認できない店舗の場合、出入り口をずっと監視することになりますが長時間不自然な張り込みを行なうと不審者と間違えられる可能性があります。
・ラブホテル
6.ホテルに入る姿がうまく撮影ができない7.不自然な場所で張り込みをして怪しまれる
8.撮影機材のバッテリーが切れてホテルから出るシーンの撮影ができない
9.出入り口が複数あって別の出入り口から出られてしまった
10.撮影は出来たが小さくて顔がぼやけている or 暗くて誰かわからない
1番重要で1番難しいのがラブホテルの出入りの撮影です。
ラブホテルに入る姿は一瞬なので撮影テクニックが必要となります。
出てくるシーンも撮影しなければいけないので長時間の張り込みと同時に撮影もしなければいけません。
ラブホテルは出入り口が複数ある場合が多く、一人ではとてもカバーできず撮影できない可能性もあります。
場所や時間によっては望遠レンズや暗視カメラなど特殊な機材がなければ撮影しても顔の判別ができない写真しかとれないことも多くあります。
パートナーが浮気をしているか知りたいというだけなら尾行がうまくいけば判明できるかもしれませんが、離婚を前提とした浮気調査の場合は証拠が必要となります。
中途半端に調査をすると調査対象者の警戒心を上げてしまい、プロの探偵でも調査対象者の警戒心が強いと失敗する可能性が高いと言われています。
浮気の証拠と認められるラブホテルの出入りを初心者が撮影するのはかなり難しく、もし裁判を見据えているならばプロの探偵社にご相談ください。
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