盗聴器発見の前にチェックしたいポイントとは

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探偵に聞いてみた


盗聴器発見業者を評価するための6つのチェックリスト


盗聴器発見調査を依頼する前に必ず事前に確認してほしいことがあります。

何の予備知識もないまま業者の言いなりでは悪徳業者を見極めることが出来ません。

悪徳業者の被害に合わないためにも下のチェックリストを確認して見てください。


ホームページのチェックリスト

  • 1.どんな機材を使っているか?
  • 2.デジタル盗聴器の解説が記載してあるか?
  • 3.会社が所在地にあるか?

1.どんな機材を使っているか?

盗聴調査に使用している機材に自信があれば自社ホームページに載せているはずです。

調査にどのような機材をしようしているか写真や文章をチェックして調べてみましょう。

粗悪な機械を使用しているなら頼まないほうが懸命です。

機材を調べる方法として、盗聴器発見器(広帯域受信機)の性能レベルを確かめましょう。

    ■ 盗聴器発見器の性能レベル(対応周波数)

    3GHz未満:主要な盗聴周波数(盗聴6波など)に対応

    3GHz以上6GHz未満:アナログ、デジタル両方(改造携帯電話など)に対応


    ■ 補足

    リモコン盗聴器、スクランブル盗聴器、ステルス盗聴器に対応出来る機材の確認。

    複数の盗聴器発見器(広帯域受信機やスペクトラムアナライザーなど)を使った調査が可能な業者か確認。



2.デジタル盗聴器の解説が記載してあるか?

まだデジタル盗聴に対応していない業者も多くあります。

もし対応していたらその業者の強みになので必ずホームページに解説を載せているはずです。

通常の盗聴器では見つけられないステルス盗聴器についてなにも記載していなければ盗聴調査に自信がないという証拠です。


3.会社が記載されている所在地にあるか?

調査料金を先払いしたのに音信不通になったという被害もあるので、事務所がきちんと運営されているか出来れば現地に行って確認しましょう。


看板も何もなければペーパーカンパニーの可能性もあります。


電話のチェックリスト

  • 4.電話対応はどうだったか?
  • 5.金額はいくらか?
  • 6.どんな調査をおこなっているか?

4.電話対応はどうだったか?

電話がなかなか繋がらない」「明らかに電話対応専門の人ではない」場合は要注意です。


探偵は副業で行なっている人も多く、その場合電話対応の事務員を雇う余裕もありません。

経営が安定していない会社では盗聴の機材力にも不安があるので最新機材を揃えれるくらい安定している会社を選びましょう。


5.金額はいくらか?

盗聴の場合は「調査を行う場所の面積」で金額を算出する業者がほとんどです。

ホームページに具体的な金額を載せていなくても電話で状況を説明したら具体的な金額を提示してくれるはずです。

ここであいまいな返事をする業者ならば、あとから追加料金を請求される恐れがあるので必ず確認しましょう。


6.どんな調査をおこなっているか?

使っている機材はホームページで予習したはずなので今度は電話で直接聞いて見ましょう。

質問にスムーズに返答がなかったりホームページに書いていることと矛盾しているようなら危険です。

盗聴に関しての知識があればどんな質問にも必ず答えられるはずなので質問をあらかじめ用意しておきましょう。

もし判断に迷うようなら1社だけでなく、数社に話を聞いてみてください。
ご自身が納得した上で一番信用できる業者に依頼するのが良い方法と思います。


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