人を探すときに役に立つ手がかりや情報とは？
慰謝料、養育費、財産分与の計算方法等、すべてお答えします。
人探しで重要な手がかりとは？人探しに役立つ情報の整理の仕方
あなたは顔見知りや友人、昔の恋人、家族・・など、人探しをしたいと思ったことはありますか？
ただ、人探しと一言で言っても対象となる人によって手がかりやリスクが違ってきます。
ここでは人探しをする場合にどんなことが手がかりになるのか、人探しの対象者別にご紹介したいと思います。
また、人探しをする際どんなことが重要な手がかりになるのかもお教えしますので、人探しを検討されている方はぜひご参考になさってみてくださいね。
人探しの手がかりになる情報とは
人探しをする際、その探したい相手が昔の友人や恋人、恩師などだった場合は、比較簡単かもしれません。
たとえば、Facebookやブログなどを利用している場合、名前を検索すればその人を見つけることが可能です。
試しに、その人の名前を入れて検索してみるといいでしょう。
普通の社会生活を送っていれば、比較的短期間に見つけることができるはずです。
さらに、人探し掲示板というのがあるので、それを使って探す方法もあります。
ただ、こういったネットを使った人探しの場合注意するべき点があります。
それは情報の真偽について確かめようがないことです。
ネットを使った人探しの場合、最終的に自分の目で確かめる必要があるため、逆に手間や時間がかかってしまうこともあります。
ですが、人探し掲示板やSNSを使って人探しをする場合、個人情報がネット上に残ってしまうことがあるためリスクがあることも理解しておきましょう。
プライバシーにかかわることですので、個人情報を悪用されないよう気をつける必要があります。どの程度の手がかりを情報としてインターネットに掲載するかよく考えましょう。
また、探偵や興信所に頼む場合はその人の名前や住んでいた場所、勤務先などを伝えるようにしましょう。
次に、一緒に住んでいる人や家族がいなくなった場合、通帳や衣類、常備薬、下着、貴重品などが手がかりになることが多いです。
さらに、パソコンの履歴などを調べれば行き先の手がかりになる場合もあるので、パソコンの中を見てみるのもいいでしょう。
また、あまり知られていないかもしれませんが、住民基本台帳を閲覧するという方法もあります。
対象となる人がどの市区町村に住んでいるか手がかりがある場合について、市区町村の窓口で住民基本台帳を閲覧すれば、住んでいるところを知ることが可能です。
ただ、注意するべき点は住民基本台帳を閲覧する場合、正当な理由が必要になることです。
この正当な理由とは探している人の家族や親族である、探している人に対し訴訟や裁判を起こしたい、探している人が債務者である…などの場合に限られています。
こういった場合には市区町村窓口で住民基本台帳を閲覧できますので、申請してみるといいでしょう。
人探しを行う際に手がかりとなるもの
もし、昔の知り合いを探す場合、重要な手がかりとなるものにアルバムや写真などがあります。
たとえば、同じ保育園や幼稚園、小学校…などに通っていた場合は卒園、卒業アルバムがあれば重要な手がかりになるでしょう。
また、その当時の写真があれば、名前だけに比べてかなり探しやすくなるでしょう。
アルバイト先やクラブなどが同じだった場合、今でも連絡を取り合っている共通の知り合いがいれば、その人から情報を得るのも手です。
同じ学校などでない場合も、地元の知り合いから情報を得られるかもしれませんので、持っているネットワークは最大限に使うといいでしょう。
人探しをする場合、その人が当時住んでいた場所が分かると探しやすいです。
もし、当時あなたの近くに住んでいる場合は住所がある程度特定できますし、正確な住所を調べられるかもしれません。
もし、本人が今現在他の場所で暮らしているとしても、その家族や親せきがまだ住み続けている可能性もあるので、そこに行って探している人について聞いてみるといいでしょう。
人探しをする場合、家族や一緒に住んでいる人であれば携帯やスマホ、パソコンなども重要な手がかりになることがあります。 検索履歴や使用履歴などから興味があったり、行き先を特定できるかもしれません。
また、残された部屋にある私物や状況なども手がかりになります。
どういった趣味があって、どういったものに興味があったのか知ることが可能です。
人探しの対象となる人の家族や親せきも手がかりの1つです。
家族や親せきに聞き込みを行えば、人探しの対象者となる人の行動パターンを知ることができるはずです。
探し人が見つかりますように
人探しをする場合、その相手によって手がかりが違ってきます。
ネットなどで探す場合は個人情報の取り扱いに気を付ける必要がありますので、十分に配慮しながら探すようにしましょう。
あなたが探している人が一日も早く見つかることを願うばかりです。
その他の関連する記事