裁判で有利になる浮気を立証する証拠とは

自分でできる!浮気調査や盗聴器発見。
慰謝料、養育費、財産分与の計算方法等、すべてお答えします。
探偵に聞いてみた


裁判で有利になる浮気の証拠・実は使えない証拠を徹底解説!


「夫がどうやら浮気しているらしい、離婚したいけど、悔しいから慰謝料をとりたい」
「妻と離婚したいが応じてくれない、浮気しているっぽいから証拠があったら離婚できるのに」
そんな風に悩んでいませんか?

離婚率が大幅にアップした現代において、離婚は全く珍しいことではありません。
性格の不一致や金銭的なトラブルなどで離婚する夫婦も多いなか、昔から多い離婚理由に「配偶者の浮気」があげられます。

配偶者が浮気した、という証拠があれば、離婚を進められたり、慰謝料の請求などもスムーズに行うことができます。

離婚・慰謝料を請求する前には、できれば裁判で有利になる浮気の証拠を集めておく必要があります。

ですが、「これは浮気の証拠になるだろう」と思うものであっても、いざ裁判となると認められない証拠も多数あるのです。

ここでは、いざという時に困らないために、裁判で使える浮気の証拠および証拠として認められにくいケースについて説明しておきます。

離婚・慰謝料請求を考えている方はぜひチェックしてみてください。


裁判で有利になる浮気の証拠とは?

裁判で使える証拠とは、「不貞行為をしたと認められる証拠」のことです。
裁判所で争われるのは、あくまで肉体関係があったかどうかであり、心だけのプラトニックな浮気であれば、慰謝料の請求などはすることができないのです。では、どのような証拠が「肉体関係があった」証拠となるのでしょうか。順番に見ていきましょう。

裁判で有利になる浮気の証拠@ラブホテルへの出入り写真
ラブホテルに出入りしている写真は、肉体関係を持った証拠として有効です。ただし、顔が不鮮明で本人だと判断できない場合は証拠にはなり得ません。鮮明に顔がうつったラブホテルへの出入り写真は浮気の証拠として認められます。

出入り写真を撮る場合は、その滞在時間も重要になります。たとえば10時に入店して、10時10分に出てきた場合は、肉体関係を結んだとは考えにくいため、最低でも40分以上の滞在が証明できると、より強い証拠となります。

また、一度のラブホテル利用であれば「一度きりのことだった。過ちだった」と言い逃れされてしまう可能性があるため、3回以上現場を押さえておくと、より有効な証拠として認められます。

裁判で有利になる浮気の証拠A浮気相手の自宅への出入り写真
こちらも、顔が鮮明に映っていることは必須です。また、ラブホテルと違い、「仕事の打ち合わせをしていた」「浮気相手の体調が悪くなったので送り届けた」など様々な言い訳が可能なため、一回だけの出入り写真だと浮気の証拠としてかなり弱いと言えます。裁判で浮気の証拠として通用するのは、めやすとして5回以上の出入り写真、と覚えておくといいでしょう。特別な理由もなく、5回以上異性の自宅に出入りすることは、充分浮気の可能性があると認められるのです。

浮気の証拠写真、簡単に撮れる方法はあるの?

注意!裁判で浮気の証拠と認められにくい証拠もある

次に、裁判で浮気だと認められにくい証拠について見ていきましょう。

裁判で使えない浮気の証拠@ラブラブツーショット
配偶者と浮気相手のキス写真、これは、パートナー間では立派な浮気の証拠だと言えるでしょう。ですが、裁判では浮気の証拠にはならないのです。なぜなら、裁判上で浮気とはあくまで肉体関係のことであり、手をつなごうがキスしようが浮気としてはカウントされないからです。裁判で浮気の証拠として認定される写真は、「複数回ラブホテル・相手の自宅に出入りする写真」「性行為をしている写真」くらいなのです。


裁判で使えない浮気の証拠A着信履歴・メール
夫の携帯に「愛してる。早く会いたいなあ」などとメールがきたら、それはまぎれもない浮気の証拠でしょう。ですが、これも裁判ではまったく使えない浮気の証拠なのです。なぜなら、あなたの配偶者が別の相手に心を移したりラブラブメールをしていることは証明できても、肉体関係を持っていたという証明にはならないからです。裁判でこのようなメールを証拠として提出しても、「たしかに、一時、気の迷いが出てしまいましたが一線は越えていません」と主張したら、浮気したとはみなされないのです。


証拠集めの注意点

これまでみてきたように、裁判で使える浮気の証拠を集めるのは案外難しいのです。
メールや着信履歴、ラブラブ写真などは入手できても、ラブホテルに入る瞬間の写真を撮ったり、浮気相手の自宅を見つけて張り込んだりすることは素人にはなかなか難しいでしょう。

浮気相手の自宅を突き止めようと、配偶者の携帯にGPS機能付きのアプリを入れよう、と考える方もいるかもしれませんが、配偶者といえど、勝手にGPS機能付アプリをダウンロードし、素行調査をすることは違法であり、後に逆に訴えられてしまう可能性もあります。

ですから、「どんな手を使っても浮気の証拠を集めよう」と焦りすぎることなく、あくまで合法的な手段で証拠集めをしましょう。





PAGE TOP ▲