ストーカーからの盗聴器や盗撮カメラによる嫌がらせを防ぐ方法とは

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探偵に聞いてみた

ストーカー対策の最新情報!盗撮カメラ・盗聴器は防げる?

別れた恋人がストーカーになる
話したこともない人がなぜかストーカーになった

考えたくないことですが、こういったことは、誰にでも起こり得ることです。

ストーカーはありとあらゆる方法であなたの行動を把握しようと動きます。

ストーカーの中には盗聴器や盗撮カメラを仕掛けて、あなたの行動を逐一把握し、場合によっては危害を加えようとすることもあります。

今回は、ストーカー被害に合わないために、盗撮カメラ・盗聴器の仕掛けられがちな場所と、見つけた場合の対策をご紹介します。

ストーカーは犯罪です。
この機会に、犯罪から身を守るための知識を付けておきましょう。

ストーカー対策とは?

ストーカーは、本人に非が無くても誰でも巻き込まれる危険性のある犯罪です。
普段から、下記のようなストーカー対策を行っておきましょう。

閉じまりをきちんとする

戸締りをきちんとしていないと、ストーカーはあなたが気が付かない間に侵入し、家の中を調べられた理、盗聴器をしかけたりする恐れがあります。さらに、あなたが家にいるときに侵入し、危害を加えられる恐れもあります。

郵便受けを鍵付きにする

ストーカーはあなた宛ての郵便物を無断で開封する恐れがあります。
郵便受けは念のため鍵付きにしておきましょう。

SNSを控える

FacebookやTwitterなどで
○○ちゃんと遊んだ
○○というカフェにきた」など、何気ない投稿をすることがあると思います。

そういった行動から、行動パターンを把握され、ストーキングされてしまう恐れがあります。SNSで個人情報を漏らしすぎることは、危険を伴います。


ストーカーはどうやって盗撮カメラ・盗聴器を仕掛ける?


さて、上記の対策をしている場合でも、ストーカーは盗撮カメラ・盗聴器を仕掛ける可能性があります。

別れた恋人などの場合、合いかぎを使って侵入することもあります。
さらに悪質な場合だと、家の鍵を壊して空き巣を装い、盗撮カメラや盗聴器を仕掛ける場合もあります。

ストーカーの仕掛けた盗聴カメラ・盗聴器を見つける方法

ストーカーが盗撮カメラ・盗聴器を仕掛けている可能性がある、という場合は、盗聴器発見器などを使って、下記の場所を確認してみましょう。


ストーカーが盗撮カメラ・盗聴器を仕掛ける場所

ストーカーが盗撮カメラ・盗聴器を仕掛けがちな場所は以下です。

@ ぬいぐるみ
ぬいぐるみなどの中に仕掛ける場合があります。
A コンセント周り

もっとも仕掛けられやすい場所として、コンセント周りがあります。
コンセント・コンセントに刺さっているソケット・延長ケーブルなども仕掛けやすいです。

B 電化製品・電気を使用する場所
時計・テレビ・家電・エアコン・パソコン・照明など、電気を使う機器周辺も仕掛けられがちです。
C 郵便受け・換気扇
見落としがちなのは、郵便受けや換気扇など、外からの取り付けが可能な箇所です。家の中に侵入して設置する必要が無いため、比較的設置ハードルが低いので、要注意です。

ストーカーが仕掛けた盗撮カメラ・盗聴器を発見した場合の対処

盗撮カメラや盗聴器を発見した場合、すぐに取り外してしまいたくなる気持ちは分かります。

ですが、ストーカーに「あなたが盗撮カメラ・盗聴器を発見した
と知られてしまうのはあまりよくありませんし、盗聴器は専門の人に取り外してもらう必要があります。

ですから、盗撮カメラ・盗聴器を見つけた場合は、まずは速やかに、警察に相談し、取り外しを依頼しましょう。

警察では、現在ストーカー対策を強化しています。

@相談対応

警察では、ストーカーの相談窓口を設けています。

相談窓口では、ストーカー行為の特性を理解するための研修を受けた人材が
相談対応にあたってくれます。

A避難場所の提供

一時的に避難する場合がある、といった差し迫った状況の場合、
公的賃貸住宅や、婦人保護施設などへ入居できるよう手続きを行ってくれます。

B加害者に対する対応

ストーカーの実態を聞き取り、逮捕をした後には、加害者の精神の治療など、再犯を起こさせないための対策も行っています。

現在、警察ではストーカー被害の拡大を抑えることに力を入れています。
盗聴されている可能性がある、または盗撮カメラや盗聴器を発見して場合は、
気軽にお近くの警察署に相談してください。

以前なら、
被害がなければ動けない
元恋人のすることだから痴話げんかだろう
とストーカー被害は見過ごされがちでしたが、現在ではだいぶ状況は良くなっています。

被害を未然に防ぐためにも、警察への相談をできるだけ早く行いましょう。

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