離婚の多い職業とは?離婚する人が多い職業の特徴

自分でできる!浮気調査や盗聴器発見。
慰謝料、養育費、財産分与の計算方法等、すべてお答えします。
探偵に聞いてみた

離婚の多い職業!離婚率の高い職業の特徴とは


大人になれば、「離婚した友達がひとりもいない」という人はいないでしょう。
離婚は、現代日本では決して珍しいことではありません。

だれしも結婚するときは自分がまさか離婚するとは思っていないでしょう。
なぜ、永遠の愛を誓ったのにも関わらず離婚をしてしまうのでしょうか。

その一つの原因が仕事です。

仕事によっては、深夜勤務やシフト勤務など、時間が不規則で家族との時間がとれなかったり、重労働のわりに薄給で家族の生活を安定させることができない仕事もあるのです。

今回は、そういった離婚の多い職業について解説いたします。

離婚の多い職業 @ 看護師



「白衣の天使」なんて言われることもあり、
「結婚するなら面倒見のよさそうな看護師がいい」という人もいるくらい
人気の職業ですが、実態は、離婚率の高い職業でもあります。


なぜ、看護師と結婚すると離婚しやすいのでしょうか。
理由はふたつあります。まずひとつめに、その勤務実態が挙げられます。

看護師は、少し間違うと人の命を危険にさらす可能性もある、
ストレスフルな仕事です。


責任重大で気がやすまらないうえに、土日休みということは少なく、
シフト制で生活リズムが安定しません。

また場合によっては夜勤などもあり、夜勤の次の日は一日寝て過ごす、
なんてパターンもあるのです。

基本的に激務であるため、看護師の資格をもっている女性でも、看護師としてではなく事務職などで仕事をしたがる人もいるくらいです。

男性側はケア能力の高そうな白衣の天使と結婚したつもりでも、実際に天使がお世話するのは、病院に入院している患者さんであり、夫ではありません。

仕事に精力を使い果たし、家事育児がおろそかになることも多いのが実態です。
そういった激務&夫が期待していたような家事はできない、という実態が離婚につながる場合もあるのです。

看護師が離婚しやすい原因のひとつは、看護師は、いつでもある程度自分で稼げる職業だということです。

そのため、夫が「家事をもう少ししてほしい」など文句を言ってきた場合、
「この人は私と同じくらいしか稼いでいないのに、なぜか私の方に家事をおしつけてこようとする。あれ?もしかして結婚生活を続けるのって、私に損しかなくない?」と気が付くわけです。

看護師の資格があれば、夫に養ってもらう必要はないため、気軽に離婚できるのです。また、離婚した方が自分の生活が楽になる、という場合も多いため、離婚に対してのハードルが低くなるというわけです

看護師と結婚する場合には、仕事が激務であることを理解し、
仕事に対してのリスペクトを示す必要があるでしょう。


離婚の多い職業 A サービス業



サービス業と一言に言っても色んなサービス業がありますが、離婚率の高いサービス業として「拘束時間が長い」、「シフト制で夜勤がある」と離婚する可能性が高くなるようです。

例えば、深夜営業のある飲食店の従業員、バーやクラブなどの従業員がこの条件に当てはまるサービス業ということになります。

深夜営業だと夫婦が共働きの場合、高い確率ですれ違いが生じて、一緒に過ごす時間は限られてきます。
また、サービス業はシフト制を採用している職場が多く、他の仕事が休みの週末や祝日、大型連休であっても出勤しなくてはならないため、大型連休に家族で旅行に行ったり、子供と一緒と休日を過ごすというのが難しいです。

また、サービス業に勤める女性の場合、キャバクラやホステスなど、水商売を仕事としている女性の場合、お客となる男性との浮気も心配され、実際にホステスとお客が不倫関係になる話も耳にします。

時間の余裕、そして家族と一緒に過ごすことが出来ないことが、サービス業で離婚者が多い理由になっています。

離婚の多い職業 B 経営者


経営者と結婚すると「社長と結婚するなんてかっこいい」などと思われがちですが、経営者のほとんどは中小企業の経営者であり、経営は楽ではありません。

いくら稼いでいたとしても、実態は不安定な会社も多いのです。
そのため、羽振りがいいときは豪遊できても、経営難に陥ると、家庭の生活レベルを落とさざるをえなくなり、それが原因で離婚話に発展してしまう場合もあります

また、経営者が離婚しやすいのは、そういった経済的な問題だけではありません。
経営者とよばれる人は、男女問わず肉食系でガツガツ上を目指していく人が多いのです。

そうして、そのような人たちは男女関係においてもアグレッシブな場合が多々あり、結婚しても落ち着かずに愛人を作ったり恋愛におぼれたりするケースも多いのです。

そういった場合、不倫騒動から、離婚に発展してしまう場合もあります。
経営者との結婚を長引かせたい場合には、事業に失敗しても、生活を維持できるように、家族経営ではなく、妻か夫のどちらかは別の仕事をしていることが望ましいでしょう。

離婚の多い職業 C 営業職


営業も、離婚する可能性が比較的高い職業です。

営業職の人が離婚する可能性の高い理由には、人付き合いが多く新しい出会いもあること。
営業職という職業に付く人の多くが、人当たりがよかったり、異性に好まれることが多いなどがあります。

また、単純に仕事が忙しく家になかなか帰れない、出張で家を空けることが多いのが営業職の特徴です

そのため、家族ですれ違いが生じて、夫婦関係が悪くなり、離婚に至るケースもあります。

離婚が多い職業の特徴に、夫婦のどちから一方が忙しすぎたり、家族サービスが少ないといった特徴があることから、出張などが多い営業職は離婚が多い職業だと言われています。

離婚の多い職業 D 運送業


離婚の多い職業の特徴として、低収入と高ストレスがよく挙げられます

その特徴を含む職業が離婚の多い職業と言えるのですが、そのひとつとして運送業があります。

運送業にも色んな種類があります。

長距離トラックの運転手もあれば、配送スタッフなどもありますが、より離婚の傾向が強いのは長距離トラックの運転手です。

長距離トラックの運転手は、福岡から東京、東京から北海道など、日本を横断するレベルで積荷の輸送を行うため、当日に家へ帰るのは難しく、夫婦で一緒に過ごすことが出来ないので、夫婦ですれ違いを起こすことがあります。

また、長距離トラックの運転手は長時間の運転でかなりのストレスを業務で感じています

そのため、日頃の激務から解放されると家族や夫婦と一緒に過ごすよりも、自分がやりたいことに休日を消費する人もいるため、休日の過ごし方でもすれ違いが生じます。

配送スタッフでも、配達時間の厳守や配達する荷物のノルマがあるため、業務はかなりシビアです。

その緊張からストレスを感じている人もいて、さらには給料もそこまで多くないという点から、離婚の多い職業のひとつと考えることができます。


まとめ
プライベートの時間が取りにくい、激務が求められるお仕事の場合は、どのような職業であっても離婚率は高いと言われています。

また、収入については、多くても少なくても、独身の方が気楽で都合がいいと考える人は、配偶者を切り捨ててしまうことがあるようです。

もちろん、今回あげた離婚率の高い職業同士の方がご夫婦でもうまくいっているカップルは多く居ます。

離婚を避けるためには、配偶者同士がどのように協力をしていくのか、休日の過ごし方についても話し合いが大事になってきます。
お互いの職業を尊重し合い、充実したプライベートを過ごすことで仕事の生産性も上がり、そして絆も育んでいけるはずです。

PAGE TOP ▲