熟年離婚する夫婦が急増?よくある原因7つを解説

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探偵に聞いてみた

熟年離婚は、何が原因?年をとってから離婚を決意する理由


平成21年の厚生労働省の発表によれば、離婚総数のうち50歳以上の夫がいる夫婦の離婚の割合は2割にものぼるそうで、意外と多いと驚かれるのではないでしょうか?


長年にわたり一緒に暮らしてきた夫婦が離婚するのには、どのような理由があるのか一部をここで解説してみたいと思います。

熟年離婚する夫婦が増えているけれど、どんな理由で離婚しているんだろう?
と疑問に思う方や、現在、熟年離婚を検討されている方のご参考になればと思います。


熟年離婚の理由

では、具体的な熟年離婚の理由について見ていきましょう。


価値観の相違

熟年離婚の最も多い理由に価値観の違いがあります。
ただ、価値観の違いについては第三者からは分かりづらいことが多いです。


一緒に暮らす相手と根本的に考え方が違うのはかなり精神的にハードです。
結婚した当初は現在のように離婚率が高くなかったため、簡単に離婚することができませんでした。

相手との価値観の違いに耐え続けてきたのが、今現在になって我慢しきれなくなった…というケースが増えているようです。


実際に、根本的な考え方が全く違う人と一生一緒に生活するのは難しいため、熟年になって離婚を決断することは多いです。


年金制度が変わったため

熟年離婚が加速化したきっかけに年金制度の改正があります。

2007年の年金制度の改正までは専業主婦が受給できる年金は月に6万円程度しかありませんでした。そのため、熟年離婚すると老後の生活が成り立たなくなります。
女性も男性も、我慢して一緒にいるしかなかったのです。


ですが、年金制度の改正により、離婚しても年金を分割できるようになったため専業主婦でも1人で生きていくことが可能となったことから、熟年離婚が急増したことが考えられます。

熟年ともなると、親の介護問題を考えなくてはならなくなります。この介護問題が熟年離婚の原因になることも多いようです。


義理の親の介護

まさにこのことを表すのが「介護離婚」という言葉ですね。

実際のところ、自分の親を介護するのも想像以上にハードなのに、義理の親まで介護するとなると、その過酷さは想像以上かと思います。


毎日の介護は重労働です。そこから開放されたいという気持ちが離婚につながることもあるでしょう。
そのなかで、夫の親の介護は妻がするのが当たり前、というような偏った考えを男女ともにお持ちの方も少なからずいます。


実際に夫側が妻に強制することもあります。
また妻がそう思いこんで介護し、夫は非協力的どころか感謝の言葉さえないと、夫に対して不信感や一方的に憤ることもあります。夫側は、妻が自分からすすんで介護にかかわったと思っているので困惑し、気分を害すでしょう。


そうした考えや気持ちの行き違いでも、熟年離婚にいたることもありうるようです。


退職金が入ってきた

多額の退職金が入ってきたことで熟年離婚を決断するケースも多いです。

退職金を夫婦できっちり分けることで、男女ともに今後を心配せず離婚が出来るからです。この際、離婚を切り出された側は全く予想しなかった事態に驚くことが多いと言われています。

それまでの長い夫婦生活で、どちらかが家庭をないがしろにしていたり、また家庭からのけものにしていたために、退職後に同じ家では暮らすことができない未来を案じ、早めに手を打つ、といった場合もあるそうです。


子供が自立した

一昔前までは女性は結婚したら専業主婦になり、夫が得た収入で生活するというのが一般的でした。


女性は子どもが小さいと働くこともままなりませんし、男性は子供にとって片親になるのはかわいそうとか、経済的につらい思いをさせたくない…などの理由から離婚を踏みとどまっていた方もいたことでしょう。

しかし、子どもが自立したことをきっかけに熟年離婚を決断することも多いようです。


DVやモラハラ

結婚当初からパートナーのDVやモラハラに我慢し続けている場合も、熟年離婚を選ぶことが多いです。
DVやモラハラというと、男性が加害者であることを連想しがちですが、現在は女性による男性の虐げも多いようです。


若い頃は相手の暴力や暴言に耐えていた方も、我慢の限界を迎えたり、ご自分がされていたことがDV被害だったという認知をきっかけに熟年離婚を決断することがあるようです。


パートナーが浮気をやめない

夫婦が長年一緒にいても、パートナーが何度も浮気を繰り返すとなれば、熟年離婚を選択するケースもあるでしょう。


子どもが小さい頃は働けない、子どもがかわいそう…などの理由から離婚に踏み切れなかった方も、熟年世代ともなれば何度となく裏切り続けるパートナーと生涯一緒にいるのはイヤだと熟年離婚を決断することもあるようです。


まとめ

ここでは熟年離婚の原因の中でも特に多いものを挙げてみました。

熟年離婚する夫婦が10組いれば、その理由は10通りあるのは当然です。
一昔前とは違い、最近では女性も男性と変わらないほどの収入が得られたり、年金制度の改正により年金分割が可能になったりと、今後ますます熟年離婚が増えていくかと思います。

ただ、離婚に至るまでにしっかりと夫婦でコミュニケーションを取り合うことで離婚を回避できるかもしれません。
熟年離婚をお考えの方は今一度、しっかりと話し合ってみてはいかがでしょうか?


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