iPhoneを使った浮気調査の方法で準備することを紹介
iPhoneで浮気調査をする方法!スマホを使った浮気調査の危険性
iPhoneにある指紋認証やパスコードなどのセキュリティに安心して、浮気をしていても証拠を消さずに残してあることもめずらしいことではありません。
浮気を疑う行動には「何気なく画面をのぞくと相手が隠す素振りを見せた」
「どこにいくにもiPhoneを手放さない」など怪しい行動はたくさんあります。
もしあなたのパートナーがこういう素振り見せたときに、少しの知識をもって相手のiPhoneを操作することで、パートナーの浮気を暴くことができるかもしれません。
いざというときのために、iPhoneを使った浮気調査の方法についてぜひ覚えておきましょう。
iPhoneを使った浮気調査の方法
1.iPhoneはロック解除を試みる
iPhoneのパスコードは現在6桁です。
桁数が多いこともあり、忘れることがないようわかりやすい数字を使っている人が少なくありません。
パスコードに使われる数字のパターンには大きく2つあります。
1つは、記念日や誕生日の年月日を組み合わせたもの、車のナンバー、電話番号関連など、実生活上特徴のある数字です。
もう1つは、番号の位置的に押しやすいものです。たとえば「000000」「010101」「123789」などパターン化されたものが挙げられます。
パスコードを知る上でもっとも良いのは、相手がパスコードを打つところを覗き見してしまうことですが、じっと見ていては相手も怪しみます。
なので、1回の覗き見につき1数字だけを記憶するなどして、使われている数字を知ることから始めるといいでしょう。
パスコードにはたいていの場合なんらかのパターンがあります。数字がわかれば、その推測も容易になるでしょう。
ただし注意しておきたいのは、パスコードの入力に11回失敗すると、使えなくなってしまうという点です。
6回連続で間違えると「iPhoneは使用できません 1分後にやり直してください。」と表示され1分間すべての操作ができなくなります。
7回目は「5分間」、8回目は「15分間」、9回目は「1時間」と、使用できなくなる時間も長くなります。
設定によっては、10回間違えることでデータが消去されてしまうこともあるので、無理に開けようとしないことが肝要です。
また、iPhoneのロックを無断で解除することは、法律上グレーといえます。そのため、有用な浮気調査として推奨できるものではありません。
新しい機種には搭載されていませんが、中には指紋認証(Touch ID)が搭載されている機種もあります。
指紋認証の場合は、普段どの指で解除しているのかを確認できていれば、相手が寝ている間にこっそり指を借りてロックを解除するという方法もあります。
ただし、眠りが浅い人や刺激に敏感な人はすぐに起きてしまう可能性もあります。
お酒を飲んだ後など、眠りが深いときを利用するといいでしょう。
iPhone]以上に搭載されている顔認証システムは、基本的に解除は不可能です。
以前は目をつぶっている状態でもロック解除ができるといって、指紋認証と同じく眠っている間を利用することができたようですが、今は「画面注視認識機能」が搭載されており、目を開けている状態じゃないと通用しません。
ただし、「画面注視認識機能」がオフになっている場合は、従来どおり目をつぶっていても認証可能です。(視覚障害者など注視が難しい方のためにオン・オフを選ぶことができます)
なので、iPhone少し借りて急いでこの設定だけを変えれば、あとは寝ている間にゆっくりと確認する、という方法も取れなくはありません。
2.iPhone Cellular Calls機能を使う
iPhone Cellular Callsは相手のiPhoneに着信があったときに他のiPhoneにもまったく同じ着信画面が表示されるiPhoneの機能です。
もし電話がかかってくれば、表示された名前で誰かわかり、
応答ボタンを押すとあなたのiPhoneから着信相手と通話もできてしまいます。
設定画面から「FaceTime」をオンにして共有したいアイフォンを選ぶだけですが、
このアプリ同じwi-fi環境・2つの端末で同一のAppleIDにログインしないと使用できないので家の中で使う用の機能としてお考えください。
3.iPhoneアプリを使う
相手のスマホのロックを解除できる場合、アプリを利用するという方法もあります。
代表的なアプリに、「Track View」があります。
「Track View」は子どもの防犯目的に作られた、GPSによる位置検索やスマホカメラを利用して遠隔で動画撮影や通話もできるアプリです。
有料プランに申し込むことで、アイコン表示を消すことも可能です。
しかし、iOS13以降は位置情報をトラッキングすると相手に通知がいくようになってしまったため、相手に隠れて使いたい場合は、もっぱら遠隔による動画撮影・音声録音がメインになります。
このようないわゆる監視アプリは「Track View」以外にもたくさんありますが、監視目的でこれらのアプリを無断でインストールした場合は犯罪行為となります。
正確には「不正指令電磁的記録作成等罪」に問われることになり、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科されます。
また、アプリをインストールする目的で、相手のIDやパスワードを勝手に入力してシステムにログインするのは、「不正アクセス禁止法違反」となる可能性があります。実際に、夫が妻のスマホに監視目的で位置情報確認アプリを入れ、同罪状に問われて逮捕された事件がありました。
4.「探す」を使って相手の位置情報を知る方法
iPhoneには最初から「探す」というアプリが搭載されています。
この中に入っている「友達を探す」機能を利用して、位置情報を確認することができます。
ただし、位置情報を取得するためには、相手に位置情報フォローの申請を送り、承諾してもらう必要があります。
相手に知られずに使うためには、相手がスマホから離れているときを見計らってフォロー申請を送り、隠れてフォローの承諾をしなければなりません。
このとき、設定で通知をオフにしておきましょう。
iPhoneユーザーなら誰でも入っているアプリのため、通知さえオフにしていればバレるリスクが低めのアプリといえるでしょう。
同じ「探す」の中に「デバイスを探す(旧iPhoneを探す)」という機能が入っています。
かつてはこちらを使った位置情報取得が主流でしたが、相手のAppleIDとパスワードが必要なこと、勝手にこのIDを使用すると相手に通知が行くことなど、ハードルとリスクの高さからあまり利用されなくなっています。
「iPhoneを探す」の使い方を画像解説!iPhoneの現在地の確認方法
5.妻や夫のiPhoneと同じiPhoneを作る!?
クローンiPhoneと呼ばれていて相手のiPhoneをそっくりそのままコピーする手法です。
手順はコピーしたい相手のiPhoneとパソコンを繋いでバックアップを作成してから、あなたのiPhoneとパソコンを繋いでバックアップを復元させるだけです。
この手法は一時「LINEに多重ログインできる」という理由でもてはやされましたが、現在はLINEが他デバイスからのアクセスを制限したため、新規で利用することはできません。
iPhoneを使った浮気調査の注意点
浮気をしている人のiPhoneを見れば、浮気の証拠が見つかったり。
浮気を疑っている人のiPhoneから、浮気を確認することができるなど、自分で出来る浮気調査としてiPhoneのチェックは絶対にやってみたい方法です。
ですが、使い方を誤ってしまうと、iPhoneの持ち主から訴えられる可能性もある、
大変危険な浮気調査の方法だということを忘れないでください。
もっと確実に、違法にならない方法で浮気の証拠を手に入れたい場合は、
探偵に相談してください。
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